ちっちゃくて大きな一歩

最近運動遊びの準備体操でみんなでバルンポリンをしています。それぞれ自分で決めたバランスボールの上でピョンピョン跳ねながらタブレットを注視します。

「Aさんすごいね、いい姿勢だね」「B君、足しっかり床に着いていて、いいよ」「C君背中まっすぐだね」「おっ!D君首もまっすぐだね」「E君いいね、目がちゃんとタブレットの方に向いてるよ」

お友達がほめられると、みんなが頑張っていい姿勢になります。自分がほめられると、なおのこといい姿勢になろうとします。  初めの頃、くにゃくにゃと姿勢の定まらなかった

AさんもB君もC君もE君も今ではビックリするほどいい姿勢になりました。

 

 宿題の場面では、文字を丁寧に書くのが苦手なE君、今日も漢字の書き取りはマス目から飛び出しています。でも比較的一文字だけきれいです。「あれ!ていねいに書くときれいな字だね」。ほめられてから後の字はその前の字よりずーと気をつけて丁寧に書いていました。

 

 自由遊びの場面では、切り替えが苦手で約束した時間に自分の活動を終了できなかったD君「片付けようね」と言っても「いやだ~」と動きません。でも周りのお友達が自分の使った道具をきちんと片付けて「さすがだね」と誉められているのを見ていました。そして、その時にはできなかったけど次の時にはちゃんと前回できなかったことができました。「時間通りできたね、やったね!」と言ってもらってにこにこ笑顔です。

 

 頑張れたことを見ててもらえるのは誰でもうれしいものね。

みんな自分でやろうと思ったから進めた、小っちゃくても大きな一歩だね。

いよいよ新年度!新しい学年でも今まで頑張ってやった達成感を大事にして一歩一歩進んでいけるといいですね。