そり遊び

先日、望月少年自然の家でそり遊びに行ってきました。

 コロナ禍ではありましたが車は換気をこまめに行うようにし、手洗いも徹底して感染予防に努めました。

 お子さんたちのテンションが高く、到着すると積もっている雪を見てさらにテンションが上がっているお子さんたちの姿を見ることができました。

 いざそり遊びを始めようと斜面を登っていくとかなり歩くので「疲れた」や「寒いよ」などあまり歩くことのない雪の深さに足を取られ、普段よりも疲れていた様子でしたがしっかりと自分の荷物を持って登ることができました。

 慣れているお子さんは1人でそりに乗ってすいすい滑っていましたが、慣れてないお子さんは職員と一緒に滑ったり、雪だるまを作って遊ぶなど楽しく参加することができるよう配慮しました。

 Aくんは初めは職員と一緒に滑っていましたが午後のそり遊びの時間はスタスタと登っていき1人で滑ることが出来ていました。活動の中で自分がどのくらいできるのか見通しが立たず不安があった様子ですが、何回か滑ることでAくんに自信がつき不安感がなくなって出来たことだと思います。

 天候に恵まれ、雪もくるぶしの上程度まであり、お子さんたちも楽しむことができて良かったと思います。

 

身体を自分の思うように動かす為には基礎基本トレーニングをすることは多くのスポーツ選手をみればわかります。

しかし、発達障害のお子さんの多くや乳幼児期のお子さんにとって基礎基本の動きをすること自体。難題の場合が少なくありません。

これは、気合とか根性、性格や好み、筋肉量や筋力といった問題でなく、そもそも基本的な身体運動(粗大運動)をするための身体の傾きを感じたりどのくらいの力で動かしたらよいかを感じたり、自分の手先、足先、背中がどこにあるのか把握する基礎感覚が育ちにくい為です

この基礎感覚は大多数の人は無意識のうちに獲得されていきます。

私達は、支援の中でお子さん達に楽しみながら基礎感覚を身につけてもらえるよう工夫をしています。

今回のそり遊びもその一環として実地しております。

これからもお子さんの成長や喜ぶ姿を励みに療育に力を入れていきます。