見通しを持った活動

三年生のA君は、お喋りがとても大好きなお子さんです。

登所すると、スケジュール通りに動きながらも自分の大好きなキャラクターの話をしています。

話をきいてもらうことで、満足しているようですが、更に共感してもらったり、思っていた言葉を発してもらうととてもテンションがあがるようです。

 

 

先日も、いつもと変わらずに登所しお喋りしながら宿題の準備に取りかかりました。

「宿題中は、お喋りはしません。

終わったら、たくさんお話し聞くね!。」と、伝え静かにしていました。

しばらくすると、「先生!先生!」と

声をかけ、職員と目が合うと、

「宿題終わったらにします。」と自ら話をしたい気持ちを抑え、目線をそらして宿題の続きを始めました。

 

 

 

自分のやりたい事や話したいことがあると、

周囲の人の話していることや行動が見えず自分を優先しがちでトラブルになることがありましたが、

「落ち着いてください」の声がけに

「はい。」と聞こうとすることも増えてきています。

また、見通しを持つことで落ち着いて過ごせることから、帰るまでのスケジュールを明確にして焦ることがないように意識しています。

この一年間で急成長したA君です。

 

 

大好きなキャラクターになりきっての過ごし方だけでなく、現実的な話や活動についても今後取り入れてお友達との関わりも広げていけたらいいと思っています。