マッサージ

AさんBさんは養護学校へ通う中学1年生のお子さんです。週に2回は同じ曜日で通所している2人は仲が良く毎回おやつには並んでおにぎりを食べています。

 

こどもプラスでは、運動の時間を設けていますがこの2人に関しては運動の時間になるべくマッサージを行うようにしています。

骨盤の下にゴムバンドを少しきつめに縛り骨盤を固定してお尻を揺らして筋肉をほぐすようにマッサージをします。

Aさんはダウン症のお子さんですが日ごろからの姿勢や体の歪みからうつぶせで寝てもらうと左右の足の長さが違います。

Bさんには側湾があり同じく左右の足の長さが違います。

 

この2人のマッサージを行う前と後では劇的に足の長さが変わります。マッサージ前は5センチほどずれていた足の長さが同じ位に戻るのです。

Aさん、Bさんのこどもプラスの通所は毎日では無いのでその都度来るたびに足の長さは揃わず元に戻ってしまいますが毎回マッサージを行うことで少しずつではありますが足の長さが揃うのも少しマッサージしただけで揃うようになってきました。

こうした体の歪みによって歩き方や姿勢の保持の仕方などを日ごろの生活の中でも変わってきます。日ごろからなるべく良い姿勢を心がけたり足を組まないようにしたりなど自分で注意することも必要ではありますが定期的な体のメンテナンスや歪みを調整したり歪みがあることを知ったりすることによって自分の体の調子について快か不快か分かるようになります。

マッサージを始めてから2人は毎回の通所でマッサージをいつできるのかと確認してくるようになりました。

仲の良い2人だからこそ一緒に行うマッサージが楽しいと言うこともありますが、マッサージ自体も気持ちが良いようです。

こどもプラス上田事業所には作業療法士や理学療法士、整体師の有資格者はいませんが資格をお持ちの方の講習会を学んでいます。

実践をしてみて簡単なマッサージによって少しでもお子さんたちの体調を整えることができることを確信しました。

これからもマッサージは定期的に続けて身体の歪みをとり均衡のとれた身体で運動遊びの効果をさらにあげていきたいと思います。