疲れたと言えること

先日学校へお迎えに行くとAくんが支援級の担当の先生と一緒に出てきました。引き渡しの際に担当の先生から「今日は疲れているかもしれません。」と申し送りを受けました。こどもプラスに向かう車内で「Aくん、今日は学校で疲れちゃった?」と質問をすると「6時間授業で疲れた。 体育もあったし!」と言いました。「今のパワーはどのくらい?」とAくんの疲れ具合を聞くと「30%位。だから車の中で充電するね。」と言いました。こどもプラスに到着すると再び「充電できたかな?」と聞くと「60%位になった。今日は宿題プリント1枚にする。1枚だけ頑張る。」と言いました。

Aくんは帰ってきた時間やその日の疲れ具合で自分で宿題の量を調節して残りを家で行うようにしています。おうちの方もご了承いただきAくんもしっかり残りの宿題はおうちでできているそうです。

その日Aくんは瞬きも多くやはり声に力がないようで疲れていました。

こどもプラスでは毎日運動遊びを行っています。その日は外で運動をするグループと水遊びをするグループとで分かれて行う予定でしたが、Aくんの疲れ具合を見てどちらにも参加をせず、事業所の中でゆっくり横になって体を休めてもらうことにしました。

 

暑い時期もあとわずかとなりますが特に発達障害のお子さんたちにとっては気温の変化や気候の変化によって体温調節が難しかったり、体調の変化や自分の疲れ具合がわからないお子さんも中にはいらっしゃいます。

私達の知っている自閉スペクトラム症の重度のお子さんを多く支援している施設での支援課題の中にも「一定時間身体を横たえて休むことができる」という項目があります。

自分で疲れたと言えることや無理をせず体を休めることも大切にしながら支援していきます。