自立していく姿

高校二年生のAさんは、学校休業日や夏休みなど1日利用の時にお弁当を作って登所しています。

おかずとご飯を別々にした二段弁当で彩りもとってもよく美味しそうなお弁当です。

 

朝、お迎えに行くと玄関先でAさんのお母さんが「今日も、本人がお弁当作りました!」と嬉しそうにお話ししてくれます。

現在、高校生のお子さん達がどのくらいの割合で自分でお弁当を作っているのか分かりませんが、欠かさずに作り続けるAさんは、とても偉いと思います。

 

お弁当を作ってくる前は、お弁当を買ったりご飯をこどもプラスで炊いたりして、おかずをスーパーなどで買い、電子レンジで温めてできるものやお湯を入れて味噌汁やスープなど簡単ではありますが、一手間加えた調理をしてお昼としていました。

時には、職員とお肉を使った料理をまとめて行い、冷凍保存し、食べる時に温めて食べるなど経済的な工夫もして過ごしてきました。

お家でお弁当を作ってもってくるようになりお昼の時にはさらに笑顔のAさんです。

 

 

また、先日、土曜日のメンバーで布を使って看板を作りましたが、飾る為には、紐を通さなければなりません。

紐を通せるように、端を折ってミシンをかけられるようにしつけをしてもらったのですが、Aさんは、針と糸を上手に使い綺麗にしつけしてくれました。

「いいお嫁さんになるね」と声をかけると

「やだー」と言って照れていましたが、

料理も縫い物もよくできるAさんです。

 

職場体験や作業などを通して、自分にあった職業につき社会に出ていくAさんが楽しみです。

 

今後、益々自立していくAさんを応援していきます。