救急救命講習

先日は救急救命講習が行われました。毎年一度、夏休み前に実施しています。

毎回講習においてはスライドを見ながら講習を行うとともに人形を使っての心臓マッサージやAEDの使用、実技講習を行っています。

AEDは自事業所で保持し外出の際は毎回持参し、何かあった時のために準備しています。

幸い、本物のAEDを使用した事はありませんがどの職員もAEDの使い方はわかるようにしておき、万が一の時に使用できるようにしています。

 

私もこの講習は毎年受けていますが、その度にこんな風になったらどうするんだっけ?という疑問が浮かんだり、忘れてしまっていたりすることや、ガイドラインの変更に伴い、少しずつ昔と方法が変わっていることもあったりして、毎回とても勉強になります。

例えば昔は体毛が濃い人にはカミソリで体毛を剃るなどしてからAEDを装着する、と習いましたがこれはもう行っていませんし、胸骨圧迫は心臓の上を押すことから、胸の真ん中を押すというわかりやすいものに変わっています。

 

講習では溺水、蜂や蛇、出血など様々なケースについての緊急時の対応を確認しましたが今回は特に、コロナウィルスが流行している中での講習ということで、緊急の際でもお子さんに対して適切な処置ができるように確認することができました。成人の方の場合は、人工呼吸はせず、胸骨圧迫のみ行うのに対し、子どもの事故や怪我においては人工呼吸が必要な処置の場合が多いため、コロナウィルス感染症予防が必要な今であっても適切な処置ができる者が人工呼吸をすることはいいのだそうです。

 

先月、巨人の会田コーチが、AEDで人命救助をしたというニュースがありました。

講習を受講し、実際に人命を救うことができていることを知り、改めて講習の大切さを知りました。

実践する機会がないことは良いことですが、毎年の講習を大切にして、万一の事態に備えていきます。