
こどもプラスで初めての「田植え」を男の子4人で行いました。
田植えの経験がなく今回初めてというA君ですが、お昼を食べ終わるとさっと着替えをしとても意欲的でした。
そんなA君のそばでお昼を食べていたB君は、最初は参加しない予定でいましたが、だんだんと田んぼへ行ってみたいという気持ちになったようで、「僕も行ってみようかな」と呟き始め、しばらくすると「僕も行く」と職員に伝えてきました。
また、C君は、「おじいちゃんちでやった事がある」と言うと
「僕も学校であるよ。」と言ってD君も参加してくれました。
4人ともバラバラの学校ですし、田んぼや畑づくりを日常やっている様子はないのですが、
タオルを頭に巻いて、やる気満々。
田んぼの持ち主の方や田植えの御指導を受ける方には、1人ずつ名前と学校名、学年を言えとてもかっこよかったです。
裸足で入る田んぼは、水も温かく指の間に泥が入ってくるとくすぐったいような気持ちいい様な感じでゆっくりゆっくり進み、みんなで1列にならんで苗をひとつまみずつとっては植えていきました。
縄を張っていただき赤いしるしのところへ植えていくので目安もありとても植えやすかったのですが、植え終わった後をみるとなぜか苗がバラバラな所もありました。
しかし、植えた満足感はどのお子さんにもあって、冷たい用水で足を洗っているときには、とてもいい笑顔でした。
その後のおやつもとても美味しかったようで
もりもり食べては笑っての繰り返しでした。
初めての場所で、初めての田植え体験でしたが、お天気も良く爽快な気持ちで終わりました。
お米がどのように育ち実りの秋をむかえることができるのか今から楽しみです。