発達障害のお子さんの感覚1

こどもプラスでは新しい職員が入ると行う研修があります。それはお子さんたちの感覚を体感してみるという研修です。

二重になった軍手と、度が入っていない伊達メガネにサランラップを何周か巻いたものを用意します。そのメガネと軍手を着用したまま時間を決めて折り紙で折りづるを折ってみると言うものです。ペアになって子ども役として鶴を折る人、それを介助する職員役になります。これは普段私たちが支援する発達障害のお子さんの感覚について知るという研修になります。実際に行ってみると折っている子ども役は指先が上手に使えなかったり視界が見えなかったりしてとても難しいです。

見えない、手先が不器用なお子さんに対しての声がけはこうすると何となく気持ちが楽、こう言われるとイライラする、ということに改めて気付かされます。

 

発達障害のお子さんたちの多くは感覚に過敏や鈍麻があります。また、中には過敏と鈍麻を併せ持っているお子さんもいます。

今回の研修では手先が不器用、視界が見えにくいお子さんに対しての感覚を知ると言う研修でした。

 

目の使い方や自分の体に対してのボディーイメージが難しいお子さん、注意の集中や持続が難しいお子さんなどお子さんによってのタイプは違いますが支援者として声掛けもお子さんによって変えられるようにバリエーションを増やしお子さんの気持ちになって声掛けができるようにしていきたいです。