あいうべ体操

こどもプラス上田でこれまでお昼を食べる時はいただきますの前にあいうべ体操と言う口の体操を行ってきました。

これは5年ほど前、事業所に外部研修で来てくださった講師の保健士さんに口腔過敏のお子さんにも有効と言うことで教わりました。数年前にインフルエンザや風邪の予防として取り入れている保育園でのインフルエンザ風の発症率が低くなったと言われ、こどもプラスでも毎回の長期休業や学校休業日でいただきますの前に習慣的に行ってきました。

 

今まではいただきますの挨拶はお子さんにしてもらっていましたが、あいうべ体操は職員の前に出て見本となって行っていましたが先日は午前中から利用となっていたAさんにお願いをし、あいうべ体操を仕切ってやってもらいました。すると職員がこれまでやってきたことと同じように「それではほっぺを抑えてください。ほっぺを回します。タコの口をしてください」のように上手に仕切って体操を行ってくれました。

またある日、Bくんにお願いするとBくんもまた職員と同じように「1回目!あーいーうーべー」とすらすらと仕切って行ってくれました。

 

発達障害のお子さんの中には場面記憶が得意なお子さんもいます。例えば一度見たテレビの中で言っていた言葉を丸暗記してしまったり、一瞬見た状況などを目で記憶し写真のように頭の中で覚えていられるお子さんもいます。

お二人のお子さんについては何度もあいうべ体操をやってきたのでその中で覚えたのだと思いますがその仕切り方は堂々としたもので動画に撮ってみんなに見せたいほどでした。

 

日常的に行われているルーティンにしているものを同じように行う事は発達障害のお子さんにとって安心するもので、時々それがないと逆にこだわりになってしまうこともあります。

 

場合によってはどこでもできることではありませんがこどもプラスのお子さんたちはそれもよく理解しており外でお昼を食べる時もあいうべ体操をやるよーと言うと嫌がる様子もある中しっかりとあいうべ体操をやってくれています。

 

現在こどもプラスでは午前中からの利用はなるべく控えるようにしていますがまた長期休業になったら今度はAさんやBさんのようにお子さんを中心にしてあいうべ体操を継続してやっていきたいと思います。