避難訓練

こどもプラス上田事業所で年に2回行われている避難訓練が先月行われました。今回の避難訓練も信大繊維学部近くのファミリーマートまで歩きました。こどもプラス上田事業所から火災があったことを想定して職員は2人から3人で10人ほどのお子さんたちについて歩きます。

初日先頭を歩いてくれたのはこの春中学生になったAくんでした。この頃は下の学年のお子さんに付き合って遊んでくれ、面倒見の良さを発揮しているAくんですが、こどもプラスを利用の当初は体幹が弱く、道も歩き慣れない様子でふらふらと歩いていましたが先頭職員と共に時には後ろを気にしてくれながらしっかり歩いてくれました。

 

コンビニに到着すると職員の話を聞きお財布を1人ずつ渡され、思い思いにおやつを選んでいました。渡されたお金は110円です。予算の中でどんなものが買えるのか、自分がどんなものを食べたいのかを考えながら選びに選んで購入することができました。

こどもプラスでの避難訓練はこうしたご褒美を盛り込んで毎回行われています。子どもたちも歩いて行くことを嫌がらず避難訓練を行っています。

今回の避難訓練では雨の日もありました。雨の日は傘を差して歩きました。

日頃傘を差して歩かないお子さんは傘の持ち方が分からずBくんは傘の1番上の付け根を持っていました。Bくんの後ろには仲良しのCくんが歩いていました。職員が「Cくんの傘の差し方を見てごらん。」と、持ち手の部分を持ち、肩に傘を置くように差していたCくんをお手本に差し方を変えてもらいました。

雨の日なのに新しい靴を履いてきてしまったBくんは下を見て水たまりを避けて歩いていたので電柱にぶつかりそうでした。しかし職員が車が通るたびに「車が通るよー。」と声をかけると同じように後ろの人に「車が通るよー。避けて。」と声をかけて前を見て歩いてくれるようになりました。

 

 

恒例となっている行事ですが日頃学校へ車で通うお子さんも多い中、こうした雨の日でも歩いて行く機会を作ることは大切だなと毎回感じます。また実際に避難しなければならない場面でもどうしたらいいかがわかるように繰り返し訓練をしていきます。