個別支援計画

こどもプラスでは定期的に職員研修で個別支援計画について話し合いを持っています。

日ごろから関わるお子さんたちについては固定で担当職員がついているわけではありません。その日の活動やその日のお子さんの様子によって、また送迎に行く職員がそのまま活動も一緒につく場合もあります。

そのためこんな場面ではこうだった、この職員にはこんな対応だった、このお友達と遊ぶ時はこうだった、など様々な場面でのそのお子さんの様子を聞き取り、そのお子さんの今後の目標や短期的な目標課題を決めていきます。

また学校での支援会議で出されたことや保護者の方からの聞き取りでこんなことを課題にしてほしいと言うような内容を伝達したり共有したりしてよりそのお子さんに適した支援を話し合って決めています。

 

先日はAさんの個別支援計画について話し合いました。Aさんはご家庭でしっかり生活習慣や身の回りの整理整頓、身支度など小さい頃から積み上げてきており、言われなくても出したものは元に戻すこと、荷物の整理ができるお子さんです。Aさんはこれまで職員と話していても自分がわからない言葉はオウム返ししたり笑ってごまかしてしまったりすることがありました。

 

最近のAさんは家に帰る時間になり、お迎えにお母さんが来るとお父さんでなければ帰らないと言ったり、公園で拾ってきた木をおうちに持ち帰ることができないとお母さんが言っても言うことを聞かず持ち帰ったりということがありました。自我が芽生え、自分がやりたいことをどこまで大人がやってくれるのかをお試ししている最中のようにも見えます。

Aさんのこれまでの課題を見直し、これからの課題について検討しました。Aさんは時間の経過について捉えにくいと言う事がおうちの方からご意見いただきました。学校では最近時計の宿題が出されています。こどもプラスでできることとすれば活動の中で時間を意識した声掛けをしていく事と、できたらAさんが好きなシールをご褒美としてあげるということになりました。

 

Aさんのやる気を引き出しながら、出来る力を伸ばして行けるように支援していきます。