最近の運動遊び

 

こどもプラスでは運動遊びを日課に取り入れています。学校の体育のようなものではなく、遊びながら体幹などを鍛える運動です。集団で行うことを基本としていますが、お子さんによっては個別に取り組んでいます。

 

 

 

 「運動」という言葉を聞いて「やだ~。」と言っていたAくんは個別で取り組んできましたが、最近では最初から最後まで集団での運動遊びに参加できるようになりました。

 

 

 

 最近の運動遊びで取り組んでいる運動があります。

 

 

 

 「ゴーアンドストップ」という運動は、くまさん歩き(指先までしっかり伸ばして手をつき、膝をつかないで四つんばいの姿勢になり、顔を上げて前を見て歩く。)をしながら、前方にいる職員が持っているカラーカップの色を確認し、青色のカラーカップの時には進み、赤色のカラーカップの時には体を動かさずに止まるという遊びです。くまさん歩きは支える力が身に付きます。

 

 

 

 「トランポリンの上でのバルンポリン」は、体幹を鍛えたり上下の平衡感覚を鍛えたりする運動です。やり始めた頃、腹筋や背筋がなくて背中が猫背になりグニャグニャしていたお子さんも、繰り返し行うことで筋肉がしっかりしてきて、とても良い姿勢でバルンポリンができるようになりました。

 

また、平衡感覚が育ってきてボディーイメージが持てるようになってきたため運動を嫌がらることもなくなりました。副次的に腹圧もかけられるようになりトイレでの排便もできるようになりました。

 

 「職員とのバランスボール押し相撲」は、職員が持っているバランスボールを、両腕をまっすぐに伸ばして押す運動です。力を込めて押すためには、脚や腕の力はもちろん、腹筋や背筋などの体幹の力も使ってバランスをとらなければなりません。最初のころは腕を伸ばして押せないので、頭で押していたお子さんも、脚をしっかりふんばって両腕で押せるようになってきました。

 

 

 

 個別での運動に取り組んでいたBくんも、上記の運動遊びには一緒に参加できるようになり、運動遊びの最後に取り入れている「スイッチ(スポンジ棒に背中をまっすぐにのせて寝て、目を閉じて職員が読む本を静かに聞いてクールダウンします。)」の時には数分静かにお話を聞くことができるようになりました。

 

 

 

 冬休みはお家の中で過ごすことが多かったと思います。こどもプラスで体を動かして、元気に三学期を迎えてほしいと思います。