勤労感謝の日にむけて(放課後等デイサービス)

11月の祝日は、勤労感謝の日です。
その日は、土曜日ですので、土曜日利用の高学年のお子さん達と活動内容を話し合っていました。

内容は、「感謝を込めてお料理をし、お家の方に食べてもらおう  という企画となりました。


振り返ってみますと、今年は、イベントとしてお昼にチャーハンやお味噌を作ったお子さんがいたり、短時間にできるおやつを放課後に何種類も作ってきたお子さんがいました。
そして、作って貰ったおやつなどをみんなが美味しいと言って食べたことが多かったです。
料理をして、美味しいと言って食べてもらえることはやり甲斐があり達成感も味わう事ができます。
お家の人に食べてもらうことで、日頃の成果を見ていただくいい機会となることと、毎日美味しいご飯を作ってくれるお家の方に感謝の気持ちを伝えることができるイベントとなりそうです。

こどもプラスのキッチンは狭い為、広い調理室を借りることもできました。
調理室の様子や使える調理器具などを写真にしてお子さん達に話し合いの際に見てもらいイメージを膨らませてもらいました。


しばらくすると、「この調理室部屋代はいくら?」とA君が写真をみながら聞いてきました。
こんないい部屋を借りれたけれど、値段も気になったようです。
お部屋代を話すと「うわー!そんなにするんだ、こーいうとこ借りると・・。何時まで借りたの?」と時間についても気になり質問してきました。
とても、意欲的な質問でしたので、詳しく部屋を借りるにあたってのシステムを説明しました。

夏祭りでも、出店をして、売り上げの話をしましたが、今年は、売り上げだけでなく、原価と純粋な売り上げについても話をしました。

そんなこともあったからでしょうか。
部屋を借りるにはお金がかかる事は当然だけど、どのくらいかかっているのか興味がでてきたのだと思いとても嬉しかったです。
またA君は、自身でも、就職を目指して様々なボランティア活動やアルバイトをしたことのあるお子さんですので、お金の価値観や見方も変わってきたのだと思います。

知的な障害のあるお子さんや発達障害のあるお子さんは体験を通して失敗も成功もまた他者の感情や世の中のルールなども理解できます・

社会に出るまでの間に生活に必要なあれこれを一つでも多く身につけてもらいたいと考えています。