祝日イベント(放課後等デイサービス)

祝日に、小諸懐古園に出かけました。

 

今回のイベントも、公共交通機関を使って出かける目的で小諸の懐古園を選びました。

 

来年、中学生になるA君は、将来、自分で切符を買い公共の乗り物に乗って移動できるように、また、社会とのつながりを保つためにも今年度、意識してイベントに参加してもらい経験を積み重ねています。

 

懐古園は、お家の方や学校でも出かけたこともあり、すぐに「行く!」との返事が返ってきました。

 

駅の窓口では、手帳の提示と運賃の支払いをします。

ゆっくりではありますが、自分でお金と手帳をバックから出していました。

職員の声がけには、「わかっているよ」と自信がある口調で受け答えていたように順番がくると持っていた手帳とお金を出すことができました。

しかし、「20円足りないですよ」の言葉に「???」

実は、お財布からお金をだそうと準備をしていた時に落としたのですが、「自分のではない。違う。」と自信を持って応えていたので、その場では問い詰める事なくこちらも、聞き流していました。

しかし、「足りない」の言葉に、A君も「え!」と言った表情でしたので、

お金をだしながら落としたことを伝えると「ごめんなさい」と言うような表情をして頭を下げていました。

 

自分で自分のことをしたい気持ちは、前向きでとても大切ですが、職員の言葉がけにも耳を傾けて聞く姿勢も大切だということを伝えました。

社会にでれば、周りの方々に見守ってもらうことや助け舟をだしてもらうこともあると思います。

そんな時に、「ありがとう」と素直に聞くことで周囲との関係も深まりお互いに気持ちよく過ごすことができます。

 

今回はそばにいたのが職員でしたが、知らない方に拾ってもらうこともあると思います。

そこでどのように接することがよいのか経験を通して学び身につけてもらいたいと思った出来事でした。

 

これからも、公共の乗り物に乗って出かける計画を立てていきます。