一人で取り組む姿勢(放課後等デイサービス)

 こどもプラス上田事業所を利用しているお子さんたちは、学校から帰ってくると宿題に取り組むお子さんが多いです。一人でどんどん進めていくお子さんもいれば、職員と一対一で行うお子さんもいます。

 

 Aさんは一人で取り組むことが多いお子さんですが、ある日「先生、一緒に宿題やろう。」と職員を誘ってきました。以前のAさんの漢字の宿題はなぞり書きが多かったのですが、その日の漢字の宿題はマス目の横に『はな』とひらがなが書いてあり、マス目に『花』と漢字を書き入れていくものでした。簡単な漢字ではありましたが、すべての漢字を書き入れていくAさんでした。久しぶりにAさんの宿題を見ましたが、まじめなAさんですので、繰り返しの練習でしっかりと覚えていくのだと思いました。

 

 Aさんはお友達や職員のやる事をよく見ていて真似をすることがあります。例えば、パソコンの操作です。以前は職員に検索をしてもらっていたのですが、お友達が『ひらがな入力』で物語を作っていたらそれを見て、Aさんも『ひらがな入力』の操作を覚えて物語を作っていました。それ以後は、パソコンでの検索も『ひらがな入力』で行い、印刷までも一人でできるようになりました。真似ることで学ぶことが多いと思います。

 

お友達のことをよく見ていて真似をしているÀさんですから以前はお友達が次々と下校してきたり、新しい遊びを始めると「Aちゃんもやる」とフラフラっと今やっていたことをおいてそちらに興味が移っていました。

 

 

最近は「自分で。」と言って自分でやりたがる姿が見られるAさんです。真似て学んで「自分で」やるという風に成長してきたAさんは。この頃は日課も頭に入って身についており、帰り支度を始める時間には誰に言われるでもなく、自分から準備をしている姿が見られ頼もしさを感じます。これからもお友達のやっていることに興味を持ち真似をすることで、日常生活の中で自分でできることが増えていくように、Aさんが「〇〇作りたい。」「〇〇やりたい。」と言ってきた事に対しては支援をしていきたいと思います。