協力して作るおやつ(放課後等デイサービス)

手作りおやつを作ることが得意なAさんは、ある日、「今度は、炊き込みご飯を作る」と言ってきました。
「炊き込みご飯の素」は、今は、たくさん売っていますし、短時間でできるので、きっと素で作るのかなっと思っていましたが、事前に準備も必要なので、詳しく聞いてみると、本に載っているのでその作り方をみてやりたいとのことでした。
買い物をして作るということになると放課後の利用時間内では出来上がらないので、材料の買い出しはこちらで済ませておきました。

学校からAさんが帰ってきてすぐにとりかかりたした。
鶏肉、人参、タケノコ、干し椎茸を切り、酒と醤油で味付けする炊き込みご飯でした。
材料を切っていると、B君が帰ってきました。Aさんの手早い調理の仕方を尊敬しているA君で、あこがれもあるのでしょう。そばに寄ってきてしばらくおしゃべりをしながら見ていましたが、「手伝ってもいい?」と自分からやりたい気持ちを伝えると、
「いいよ」と、Aさんも包丁とまな板をサッと取り出し「これ、お願い!」と材料を一緒に切ってもらえることが嬉しそうでした。
2
人で並んで作る姿は姉と弟のようで微笑ましく、炊飯ジャーに入れてスイッチを押した後は、また、2人でごっこ遊びを楽しんでいました。

A
さんもとても面倒見の良いお姉さんですし、B君も頼りになるお姉さんが傍にいることで色々と自信がつき、最近、とてもしっかりとしてきました。

2
人で作った炊き込みご飯は、運動遊びの後、みんなでいただきましたが、あっという間にお釜の中は、空になり、おこげの美味しさも味わったおやつとなりました。

好きなことに没頭でき、また、次は何にしようかと意欲的に取り組むAさんとB君です。
しかし、お互いに強く出すぎず相手の様子をみながら取り組める力ついてきているので気持ちよく活動しています。
お家ではなかなかできないといっていましたが、こどもプラスでの仲間とだからできることもあります。

おもいやりのある2人が作るおやつが今後も楽しみです。