言葉で伝える大切さ(放課後等デイサービス)

自由時間の時のことです。

 

AさんとBさんの提案で、「ハンカチ落とし」 をしました。

 

 

 

ハンカチ落とし をするには、場所もある程度ないとできないため、二階のプレイルームで遊んでいたお友達にも 「ハンカチ落としやろう」 と誘いみんなで一つの遊びをすることになりました。

 

 

 

C君D君以外のお子さんは、「誰が先におとす?」「誰のハンカチにする?」などと言いすぐに輪の中に入って きました。

 

 

 

「僕のところに落として〜」

 

「早く〜逃げて」「〇〇ちゃん、落ちたよ」

 

と、ハンカチ落としに夢中になっていきました。

 

 

 

その様子を輪の外で見ていたC君が、突然、ハンカチを落とす役の人と回り始めました。

 

しかし、予期せぬ動きでぶつかりそうになります。

 

「一緒にやるならどうぞ」と誘いましたが、また、輪の外でみていました。

 

「入れて!と言って入っていけばいいんだよ」と見かけた職員が後押しをしたのですが、「入れて」がなかなか言えず輪の中に入り込んで居座ってしまいました。

 

また、D君も「一緒にやろう!」と誘われ嬉しそうに輪の中に入ってきましたが、「入れて」が言えないまま仲間に入っていました。

 

 

 

 

 

結果的には、誘ってもらうのを待っていた2人のお子さんで言葉を発することなく仲間に入っていましたが、やりたい時や誘ってもらった時には、「やる!」とか「入れて!」と言って入ってこれるといいと思いました。

 

 

 

 

 

みんなで一つの遊びをする時には、ルールや約束事を守ることで楽しさも倍増します。

 

仲間意識を持ち、「一緒にやろう」などと誘ってくれるお子さん達ですが、返事をすることや

 

気持ちに答えることも学んでいけるとより友達関係が深まると思います。

 

 

 

また、今回、途中で勝手に抜け出すお子さんはいませんでしたが、遊びから抜けたい時は

 

「やめた」「やめるよ」と言葉で伝えていくことも大切です。

 

 

 

簡単なようで実は、そこがまだうまく言えないお子さんも多いですが、「集団の中に入って遊びたい」という気持ちの育ちはとてもうれしく思っています。

 

 

 

言葉で意思表示する大切さを伝え続けたいと思います。