感謝の心(放課後等デイサービス)


今日はお昼ご飯を作ることに挑戦しました。

自分の分だけではなく、お友達と職員の分も作ります。
メニューは子供達に決めてもらってチャーハンと唐揚げに決まりました。

さて、今回の流れは
メニュー決め
買い物
調理
食事
片付け
と、なっています。

買い物に行くと、
「唐揚げだから鶏肉だよね!」と、A君。
「スープ作るからコンソメ必要かな?」と、B君。
「サラダに使うドレッシングはどの味?」
「やっぱりこっちのスープにしよう!」

などなど、様々な意見が飛び交いながら賑やかに買い物をしていました。

戻ってきたら、調理開始です。
お米を研ぐ事が初めてのA君は、お米を研ぐ理由や簡単な研ぎ方を説明すると「あ、そっか!」と、しっかり納得してイメージしてくれたみたいです。
お肉を切ることが初めてのB君は、力の入れ方とお肉の大きさを説明するとしっかりと切ってくれました。

チャーハンは、美味しくできるように願いを込めながら炒める!

唐揚げは下味をつけるときに美味しくなるように願いを込めながら揉み込む!

そんなことを話ながら職員もお子さん達もわいわい調理をしていました。

いよいよ待ちに待った食べる時間です!
「美味しくできたねー。」
「美味しくなあれって思いながらつくったからねー。」
「おかわりー!」
「僕もー!」

自分達が作ったということもあり普段のお弁当の時よりもたくさん食べていました。

今回の一番感動したことはここからお伝えします。
「疲れたねー。」
「でも、美味しくできたよ!それに、美味しいものたくさん食べたから幸せだよー。」
作った側も食べた側も本人たちです。こういう言葉が素直に出て来てくれる事がとても嬉しく感じました。
そして、「こんなに疲れることを毎日、毎食こなしているお母さんやお祖母ちゃんには感謝だよね!」
この言葉に、私自信も改めて感謝の気持ちを持たなければならないと教えられました。
素直な気持ちを素直に出すことができるお子さんだからこそ出てきた言葉であり、本人達が経験することで実感できた言葉だったのではないでしょうか。

お子さん達の評価は10点満点評価で15点という大成功な1日だった様です。

 

 

 

発達障害のお子さん達は抽象的なものを理解することがとても苦手な特性があります。

 

だからこそ、体験を通して学ぶことはとても大切だと思って取り組んでいます。

 

また、日々のちょっとした他者との行き違いも多くそれで怒られることも増え、自己肯定感も低くなりがちです。

 

今回の活動は、自分で自分に満足することもでき、自己肯定感もぐんと上がった姿を見届けることができました。