トークンシステム(放課後等デイサービス)

二年生のA君は、鉛筆の持ち方が自己流になってしまいがちです。
人差し指のとなりの中指も鉛筆の上の位置にきてしまいます。

そこで、意識して正しく持つことができた時はポイントつけることにしました。
ポイントがつくと、A君の好きな画像をお友達よりも更に追加して印刷できるというご褒美にしました。(これは、A君の希望です)
通常は、一人二枚が印刷できることになっていますので、A君の場合は、1日最大4枚まで印刷できることになりました。

A
君は、以前、宿題をなんとか早く終わらせようと答えを聞きだし、字も雑になりがちでした。
しかし、今は、姿勢を意識し、鉛筆の持ち方まで意識して取り組むことができています。
できた時には目で見てもわかりやすくする為、ポイントをその場で即座に押すこと、ご褒美は、時間が経ってしまわぬようにその日のうちに貰えるようにしています。


また、以前の音読では、早く遊びたくて、とばして読んでしまうことや、たどたどしいことがありましたが、最近では、はきはきとして聞きやすい音読が聞こえてきています。


A
君がご褒美システムを取り入れることになったきっかけは、仲良しのB君が指先のトレーニングをするとポイントがつき、画像がプラスして印刷出来ることをみていたからです。

B
君と同じ事をやればたくさん印刷できると思い真似をして取り組もうとしたA君です。
しかし、それぞれ課題が違うため、今、A君に身に付けてもらいたい鉛筆の持ち方になりました。
「僕も・・・」と思った時が大事だとA君が宿題を取り組む意欲をみて思いました。
(以前、今取り組んで欲しい課題を投げかけたことがありましたが、早く宿題を終わらせて遊ぶことに意識が集中していて納得を得られなかった為、時期をずっとみていました。)

 



嬉しそうに画像を検索するA君です。
プラスして出せることになったので、お友達の好きな画像を選んで出してあげる気持ちの優しいA君です。
お友達の為にという気持ちもやる気に結びついているようです。

長い二学期のスタートをいい形で踏み出したA君を応援していきます。