お茶当番の様子から(放課後等デイサービス)

Aさんは利用日にはおやつ時のお茶のコップを、おやつを食べる2階に運ぶお茶当番をやってくれたり、お子さん達が食べるおやつが少なくなると、おやつを買いに行ったりということを担当してくれています。最近のAさんは学校から帰ってくると、自分がおやつを選ぶ前に、おやつの入っている箱の中身を確認して、足りないおやつを補充してくれるまでになりました。その場面を見た職員は、「Aさんいつもありがとうね。助かるよ。」と声をかけてきました。

 

 

 

 お子さん達に人気があるおやつの一つに『じゃが塩バター』があります。人気があるので他のおやつより早くなくなってしまいます。先日もおやつの箱をのぞいて「じゃが塩バターないの?」とつぶやいていたお子さんに、「ごめんね。もう終わっちゃったの。他のおやつでもいい?」と声をかけていました。おやつ担当としての意識が芽生えてきているので、このような優しい声がけができたのだとうれしく思いました。

 

 

 

 先日はAさんより先におやつを食べようと2階に上がったBさんが、お茶のないことに気がつきました。一緒にお茶の用意をして欲しいと頼むと、快くお手伝いをしてくれました。階段を上がるところはうしろから職員が補助しましたが、ゆっくりでも一つずつ階段を上ってお茶のコップを運んでくれました。「Bさん、ありがとう。助かるな~。」と声をかけるとBさんも嬉しそうでした。その日はお茶くみもしてくれて、他のお友達や職員のお茶を用意してくれました。Aさんがお休みの日は、他のお子さんが進んでお茶当番をやってくれる様にもなりました。

 

 

 

 職員がやってしまえば早くできることですが、お子さん達ができることは職員が補助をしながらでもやってもらい、感謝される喜びを体験することで自ら進んで行動することができるのだと思います。

 

 

 

 やり過ぎない支援と感謝の言葉を心がけていきたいと思います。