リーダー的存在(放課後等デイサービス)

先週から交通安全週間についてお話していますが、交通安全週間中は、運動遊びの時間を交通安全教室としていました。

 

A君は、いつもと違うスケジュールに戸惑い切り替えができずにいました。

 

四月に入り下校時刻が遅くなった為、昨年よりも自由時間が減ってしまったことも原因の一つです。

 

 

 

すると、四月から六年生になったB君が、「いつもと違うんだから納得できないよな」と声をかけてきました。

 

確かにその通りです。事前にお便りでお伝えしたり、「来週から交通安全週間だよ」とお話したりしても1週間たってしまうと忘れてしまうものです。

 

学校へお迎えに行くお子さんには、日常的に車内で今日のスケジュールのお話をしてくることにしています。

 

 

 

 

 

「交通安全教室が終わったらできるよ」と声をかけたのですが、A君は、「今すぐがいい」と言って切り替えに時間がかかっていました。

 

すると、B君が、「終わったら、やらせてくれるんだから早くやっちゃえば」と後押しをしてくれました。

 

B君は、A君の気持ちがよくわかる反面、やらなければいけない事として認識できているのでしょう。

 

A君の気持ちを代弁し一生懸命なだめ交通安全の活動へうながしてくれました。B君のおかげで、しばらくするとA君も外に出て交通安全教室を行うことができました。

 

 

 

いつもと違うスケジュールに対応することが苦手とされるお子さん達ですが、周りにいる年上のお兄さん、お姉さん達に促され上手く切り替えることができる事はこどもプラスでよく見かける光景です。

 

お兄さん的役目をはたしてくれたB君の成長にとても助けられました。

 

 

 

そんなB君は、来年は、中学生です。

 

こどもプラスのリーダー的存在になっているB君をそっと見守りたいと思います。