おもちゃの修理屋さん(放課後等デイサービス)

A君は、こどもプラスのおもちゃの修理屋さんをしてくれている高学年のお子さんです。

 

 

 

以前より、音の出方や動きが悪くなってきたおもちゃの電池などを交換してくれることや、少し調子が悪くなってきたおもちゃを分解してどこが悪いのかみるのが大好きなお子さんでした。

 

 

 

みんなで使うおもちゃなので、傷みやすく電池の消耗も早いので修理屋さんの箱の中には見てもらいたい、直してもらいたいおもちゃでいっぱいです。

 

 

 

A君は、主に自由時間を使って、ラジコンやロボットなどドライバーでネジを外して真剣な表情で取りかかっています。

 

 

 

「将来は、おもちゃの修理をする人になってみたいな」と話をしてくれたこともありましたが、どのような仕組みでおもちゃなどができているのか、とても興味がある様子でおもちゃを見つめています。

 

 

 

先日は、左右対称にある部品が片方なくなっていたらしく、何か代わりになるものを考えて「細い棒ないかな?」と聞いてきました。

 

「楊枝はどうかな?」と言うと「うーん、楊枝だと細すぎるかな。」

 

「じゃ、割り箸を削って調節してみようか」と言うと「そうだね」と返事が返ってきました。

 

 

 

カッターを使い、削ることは苦手のようでしたので、職員が少しずつ削ってあげると「そのくらいかな。」とそばでみていてストップをかけて、足りない部分にはめてみると「ハマった!」と嬉しそうでした。

 

 

 

その部品がなくても動きに直接的な影響はないと思われますが、A君のきちんとしておきたいという気持ちの現れだと感じました。

 

 

 

 

 

おもちゃは、みんなで使うものです。

 

いつかは、壊れてしまうものであっても、扱い方で随分変わってきます。

 

また、電池を変えたり、修理したA君の気持ちを考えたりして、大切に扱う気持ちを再確認しながら遊ぶように声がけをしていきたいと思います。