初めての活動(放課後等デイサービス)

Aさんは、以前から、少し年上のBさん、Cさんと一緒に遊びたがっていたお子さんです。

 

そこで、バレンタインデーのチョコづくりを一緒にできるように企画しました。

 

 

 

 

 

Aさんは、特定の人との関わりの中で、自分らしさを発揮し色々な事に挑戦することができるようになってきたお子さんです。

 

年齢とともに少しずつ関わりの輪も広がり、こどもプラスも休まずに通えるほどの体力もついてきました。

 

大勢の人の中で活動することは、Aさんにとっては刺激が強すぎて、身体的にも精神的にもぐったりとしてしまうほど大きなストレスを受けてしまいます。

 

しかし、秋頃から、Bさん、Cさんと遊びたいと言う訴えが多くなり時間を少しずらしたり場所を変えたりするなどの活動を検討してきましたが、なかなかその機会がありませんでした。

 

今回、ご家族ともお話して思い切って実行してみることにしました。

 

Aさんの特性を考え、安心して活動ができるよう近くの公民館を借り、3人だけで取り組めるようにしました。時間も2人のお友達の下校時刻に合わせたのでいつもより活動時間が長くなってしまう為、Aさんの好きなお菓子作りの中から、できるだけ短時間でできるチョコづくりを選びました。

 

 

 

初めての場所でAさんも緊張している様子もありましたが、二人のお友達が来るまで準備を進んでやってくれ楽しみにしている様子も伺えました。

 

二人のお友達は、年上なだけに勢いもあって圧倒されているところもありましたが、Aさんらしい繊細でかわいいデコレーションをしていました。

 

大好きな家族や先生をイメージして作っているのもよく分かりました。

 

一足早くAさんが帰ろうとすると、二人のお友達は、作業していた手をとめて、ハイタッチをしに来てくれました。

 

そのことも、日頃にはない経験でお友達の良さを感じることができたと思います。

 

 

 

初めての場所での活動やいつもとタイムスケジュールが変更のある経験でしたので、ストレスも受けた部分もあったと思いますが、二人のお友達との活動ができたことは大きな成長だと思います。

 

大きな一歩を踏み出したAさんを今後も支援し続けます。