懇談会期間中の過ごし方(放課後等デイサービス)

12月になると学校では、懇談会期間となり、お子さん達は、下校時刻が早く、自由時間にそれぞれ好きな遊びをして帰っています。

 

 

 

 

 

大勢の人の中で過ごすことが苦手なAさんは、日頃から個別に活動をしています。

 

しかし、懇談会期間は、下校時刻が早いお子さん達と顔を合わせる事になり、いつもとはちがうパターンになりますが、以前よりも、自然な形でこの期間を過ごすことができました。

 

利用日の直前に、今日は、どんなお友達がくるのか話をしながら、どこでどのように過ごすのか無理なく決められるようにもなりました。

 

いつもと違う事が予想される時は、事前連絡をしてきましたが、直前に話す事がAさんにとっては、構えすぎる事もなく良いことが、今回の懇談会期間でもよく分かりました。

 

 

 

先日は、昆虫や魚などが詳しい生き物博士と呼ばれるB君が、いつもより早い下校に心弾ませて元気よく外遊びに出かけていくのをみて、「行ってみたい」と後を追うように出かけました。

 

 

 

行く場所が同じなので、ばったり会う事ももちろん予想できていてのことですが、それも楽しみな様子でした。

 

 

 

想像していた通りB君に会うと、B君から声をかけてくれました。返事ができるまでにはならなかったですが、何をしているのかそこで見せてもらう事ができました。

 

B君も優しく話しかけてくれたことと、同じ世界観の中で自然と一緒にいられたような感じがしました。

 

 

 

時間の為、先に帰ってきましたが、B君のことをAさんから話し始め「優しかった」と言ってきました。

 

 

 

Aさんは、人が「こわい」という気持ちが強いお子さんです。特に初めて会うお友達がどんな人なのか分からない為、他のお子さんよりストレスを受けやすいです。

 

 

 

今回は、話かけてもらったり、一緒にいたりしたことでこわいと思っていたことが「そうでもなかった」「違った」と思えたので、「優しかった」とAさんから言ってきたのだと思います。

 

 

 

 

 

違ったパターンで過ごす事は、ストレスを受けやすいですが、新たな発見もあり、成長していく上には欠かすことができないものです。

 

無理強いでなく、この小さな「安心」や「できるようになった」を積み重ね、学校という集団の中に入って学習の機会が持てるように願っています。

 

 

 

Aさんにとっては、冬休みもまた、いつものパターンとは違う活動が待っています。

 

体調をみながら、新たな発見に出会えるように

 

過ごしてもらいたいと思っています。