買い物体験を通して(放課後等デイサービス)

こどもプラスうえだ事業所では、お子さん方は学校から帰ってきて宿題を終えた後や登所後におやつの時間として、好きなお菓子を選び食べています。

 

 

 

先日 そのお菓子の種類が偏ってきてしまったという事で、みんなで食べられる新しいお菓子を買いに、Áさんと二人で上田教室から近いコンビニエンスストアまで歩いてお使いに行きました。

 

 

 

お店に入ると、Áさんは最初、どんなお菓子を買ったら良いのか戸惑っていた様子でした。そこで、一緒にお菓子売り場を歩きながら私が、Áさんにいくつかのお菓子を提案していくと、Áさんがミニゼリーがたくさん入ったパックを持ってきました。

 

 

 

「これなら、いっぱい入っているしみんなで食べられる」と言ってゼリーのパックを見つけたÁさんは満足そうな笑顔をみせてくれました。

 

 

 

事前に持って来ていた電卓で予算500円以内におさまるようにÁさんと計算しながら、ゼリーのパックとお煎餅を購入する事が出来ました。

 

お店を出た後、買ったお菓子の袋を持ったÁさんが「みんな、喜んでくれるかな」と私に話してくれました。

 

 

 

最初の戸惑っていた様子からも、みんなは何が好きかをÁさんがしっかりと考えてくれていた事が読み取れます。

 

 

 

自分のためではなく、みんなの事を思って行動するのは、なかなか難しい事です。ですが、それを日常生活のなかで自然とできるÁさんの良さを発見する事が出来ました。

 

Aさんは、お金の計算が苦手なため以前はお母さんとお買い物に行っても自分でお金を払うことを避けてばかりいました。

 

日々のおやつ選びの時から事業所内通貨を利用して毎回お金に触れていたこともあり、支払いでは抵抗なくお金を出すことができました。

 

 

 

これからも、お子さん方との関わりの中でお子さん一人一人の良さや個性を見つけながら少しずつ体験の積み重ねや人の役に立つ喜び等、できた楽しい事の積み重ねをしていきたいと思っています。