新しい刺激(放課後等デイサービス)

利用曜日が、変更になったA君は、以前から好きな遊びがあります。
こどもプラスではその遊びを職員と行うのが日課になっています。
いつもの決まったスケジュールは、心の安定にも繋がりA君も毎回満足して帰っていました。筋力の弱いダウン症のお子さんですが、徐々に体幹の筋肉もつきました。

少し前は、その遊びも、決まった職員との遊びでしたが、職員も意図的に順番にA君と関わり、遊びに入り込むと変わらずに楽しく時間を過ごすことができました。
職員全員と関わりが持てることはA君にとって大きな成長です。


そこで、A君の伸ばしていきたいところを利用曜日が変わったことで再検討しました。
週二回の利用のうち、1日は今まで通りで、もう1日は、対職員だけでなく、お友達との関わりや他の遊びに誘っていくということになりました。


先日は、かくれんぼに誘うと最初は、「やだ」
と言っていたのですが、他のお友達や職員がかくれんぼの仲間を探して始めていると「やる」と言って入ってきました。

また、別の日は、なかなか誘っても「やだ」と
言って、他のお友達がどんなことをして遊んでいるかや他の遊びの玩具類も見ようとせずに一人でいたのですが、しばらくすると、A君から関わりを持とうと近づいてくることができました。
「こんな遊びがあるよ」と遊んでいるお友達の所へ行って見せたり、玩具を見せたりすると、自分で選択し遊ぶ事ができました。

決まった職員やお友達、遊びがパターン化されていることは、安心ですし心の安定にも繋がります。
しかし、A君の年齢と成長を考えると、パターンを崩し、他の刺激を入れることも重要です。
今までも少しずつパターンを崩してきたことで、急な予定変更の際にも、固まって動かなくなってしまったり、自分の思いを通そうとワザと一人遠くへ行って困らせてみたりしてしまうなどの時間も短くなってきています。

新しい刺激が入り、今後どんな遊びに熱中するのか楽しみです。また、A君の良さが更に引き出せるよう支援します。