公共交通機関を使って(放課後等デイサービス)

先日、公共交通機関のバスを使ってお買い物に行ったお子さん達の様子をお伝えしましたが、

 

今回は、公共交通機関である電車に乗ってお買い物体験をしたお子さん達の様子をお伝えします。

 

 

 

今回も、学校休業日で1日利用日だった為、今までにあまり経験したことがなく、近い将来を見据えて、今つけておくべき力はどんなことかと話し合い内容を決めました。

 

 

 

バスを利用したお子さん達よりも年齢は上で、中・高校生中心であった為、よく知られている身近なお店に買い物をしに出かけることにしました。

 

 

 

集合場所もこどもプラスではなく、あえて、お子さん達の最寄りの駅にし、そこからお店のある駅まで電車に乗ることでより現実的なものにしました。

 

 

 

駅では、切符を買うことも、お子さん達にやってもらいました。

 

何も考えずに持っているお金をすべてを入れようとするお子さんには、運賃表も見てもらい、いくらかかるのか確認してからお金を入れてもらったり、運賃を伝えてもどの種類のお金を入れたらいいのか不安で確認しながら入れていくお子さんなど様々でしたが、どのお子さんにも自分の手でお金を入れて乗車券を買ってもらうようにしました。そして、その切符をどこにしまっておくか一人一人意識してしまってもらいました。

 

1人では不安で緊張していたお子さんも、お友達と一緒に体験することでだんだんと不安も消えて本来の笑顔に戻り電車内を楽しんでいました。

 

電車を降りて歩いている時は、職員が言わなくても、お互いに気を配り、手を繋いで歩いたり、声をかけあって歩く事ができていました。

 

以前、交通安全週間で歩き方などを学びお子さん其々に級をつけましたが、右側を歩くことや白線の内側を歩くこと、また、横断歩道の渡り方など場所が変わっても上手で、体験して来た成果が表れたように思いました。

 

 

 

 

 

お店に着いてからは、買うことに集中し、他のコーナーに行く事もなくみんなでまとまっていることができました。

 

自分の思い思いの品物を選ぶとレジに持っていき、ラッピングに時間がかかっても座って待つ事もできていました。

 

 

 

そして、再び、駅から電車にのり来たルートを帰りましたが、帰りの方がゆとりもでてペースも早かったです。

 

 

 

 

 

思春期には同世代の同姓の友人がとても大切だと言われています。より身近で現実的な体験を通し、卒業した後にお友達と約束し、お買い物にいくなどの経験ができれば生活の幅も広がると思います。

 

交通ルールを守って歩く事や公共の場所でのマナーもよくできていたと思います。

 

今回は、職員がそばにいて、わからないこと不安な事をすぐに聞いて指示に従っていましたが、知っている大人がそばにいない場合には、周囲の人に困っていること、助けて欲しいことが伝えられる力が今後必要だと思いました。

 

 

 

これからも継続して相手に伝えること、表現することの手立てを膨らませ、実践できるように支援を考えていきます。