体験を通して学ぶこと(放課後等デイサービス)

夏休みのことですが、すいかの差し入れがありお子さん達と食べていた時のことです。

A
君が、食べやすく切ったすいかを美味しそうに幾つも食べていました。
そして、口から、種をだすと、並べ始めました。
A君きれいに並べているね〜」と声をかけると、
「この種を蒔くんだ」
と、答えてくれました。
しかし、それを集めて取っておく姿もなかったので、そのまま片付けてしまったのですが、
数日後、また、すいかを食べているときに、思い出したように
「この間の、種は?」と、聞いてきました。
「とっておくの忘れちゃったね〜。」
「じゃ、今日、食べたのをとっておいて蒔く」
と、言うので、今度は、捨てずにとっておき、鉢に蒔いたのでした。

数日後、芽がでてきて、その後も、スクスクと大きくなり伸びてきました。
A
君に、「すいかの芽が出て、こんなに大きくなったよ。でも、これから寒くなるし、どうする?」と聞くと、
「部屋の中に入れればいい。お水もやって、肥料もやる。」
と返事が、かえってきました。
「部屋の中かぁ。このまま、鉢の中では大きくなれないかな」と言うと、
「駐車場に土を入れてそこに植えればいい」とやはり育てる気持ち満々の答え方でした。


以前よりA君は、畑で作物を育てることに興味関心がありました。
種を蒔いたら大好きなスイカがたくさん食べれるかも・・と思った行動だと思います。
しかし、作物を育てるには適さない時期となってきます。
A
君が言うように部屋の中には入れられますが、鉢の中では狭そうです。
A
君とも相談しながら育てられるだけ育ててみて、どうなるのか、実際に体験を通して学んでみることも大切なことと思います。

 


今後、どうなるのかA君と観察していきたいと思います。