秋の交通安全教室2(放課後等デイサービス)

先日のブログでもお伝えしましたが、9月初旬の一週間に秋の交通安全週間が行われました。

 

 

 

 春に実施した際にチェック項目をクリアできたお子さんは、今回は国道(縁石がある路側帯の歩道)、店の駐車場の出入り口、信号のある横断歩道の歩き方や渡り方を覚えてもらいました。

 

 

 

 狭い道や踏切での正しい歩き方や、車が来たときの対処の仕方などを確実に身につけてほしいお子さんや、春の交通安全週間後に事業所の利用を始められたお子さんには、春と同じ道を歩いてもらいました。

 

 

 

 毎回事前に動画を見て学習をしてから、実際に歩くということを行いました。動画は、事業所のA先生がモデルとなり、狭い道の歩き方や、踏切やT字路で注意をすること、信号のない横断歩道の渡り方が分かるように作成しました。今回は歩いているときに車の通行があり、車が来たら止まって待つということや、事業所の前の横断歩道でA先生が手を上げていても車が止まってくれないという映像も撮れたので、車は止まってくれないこともあるから、車が止まってから渡るということも伝えることができました。注意するポイントについては、お子さん達に一つひとつ問いかけ確認をして進めました。

 

また、2回目、3回目となるお子さんについては1回目に一人ではできていなかったポイント(踏切の真ん中を歩いてしまうとか、左右確認が言葉だけで実際には見ていないとか、手の上げ方が低くて車が止まってくれなかったなど)の場面で、正しい方法を伝えて進めました。最後に「何か質問がある人はいますか?」と尋ねると、小学1年生のBくんが手を上げて、「ぼくは、初めてだから、一人では歩けない。」と不安な気持ちを伝えてくれました。Bくんには職員がついて歩くことに決めていざ実施、となったところで雨が降って来てしまいその日は中止となりました。

 

 

 

 次にBくんが行う日、Bくんには職員が後からついて歩くことにしました。こどもプラスから母袋産業の駐車場までの往復と、事業所の前の横断歩道のところの行きは職員がつきましたが、帰りは「先生、ついて来なくてもいいよ。」と言ってひとりで横断歩道を渡り、道の端を歩いて事業所に帰ることができました。ひとりでできたことが自信につながると良いと思いました。

 

 

 

 今回初めて行ったお子さんの中には、電車に興味があるからなのか、踏切の真ん中に止まって左右を見て電車がこないか確認をするお子さんや、踏切の脇に立っている看板に興味を示して止まってしまうお子さんや、草むらに虫がいないか寄り道をして探してしまうお子さんなど、想定していない行動をとるお子さんがいました。

 

しかし同じことを一週間行ったことで、回数を重ねるたびにできる様になったお子さんもいたので、経験の積み重ねの大切さを感じました。

 

 

 

 日々の活動の中でも、外運動に行く時や散歩に出かける時などに、今回の経験を活かせるように支援をしていきたいと思います。