
9月から秋の交通安全教室が行われています。
今回は、AグループとBグループに分かれてそれぞれ別々のルートで行いました。
A グループは、前回の春にやった様子を見て、もう一度同じコースを歩くお子さんと初めて交通安全教室を体験するお子さんです。
Bグループは、その逆で、前回行ってみて一人でも安全に歩いて行けそうなお子さんで、コースも長くしてみました。
事前に、実際にコースを歩いている見本のビデオを見て見通しを持って取り組めるようにしました。
それぞれ、歩く道や、横断歩道の渡り方や道のどこを歩いたらいいかなど、詳しく説明とともに確認しました。また、危険な場所、注意する点をお子さん達にも意見をだしてもらいながら進めました。
Bコースのお子さんは、今回、国道に出て信号のある横断歩道を渡りますので注意が必要です。
職員もポイントに立ち、危険な時は、声がけをして安全に行えるようにしました。
車もたくさん通り、どのお子さんも一人で歩くことに、緊張している様子でした。
しかし、人に頼らず自分で安全を確認することや、危険を判断することの経験から
自信をもって外出もできるようになります。
交通安全教室を通して、交通ルールを学び、安全に自力移動できるよう支援します。