夏祭りに向けて(放課後等デイサービス)

昨月から発足したこどもプラス上田事業所で8月に行う「こどもプラス夏祭り」 実行委員で土曜日に集まり、いよいよ各コーナーの分担を分けました。

 

 

 

自由に遊ぶコーナーを含めてイベントブースは全部で7個あります。

 

6つのコーナーに確担当を割り振ってそれぞれのイベントルールや看板、景品などを作ってもらう話をして分担を決めることにしました。

 

 まず、自分がやってみたいところに挙手をしていくことにしました。受付や販売など、お金を取り扱う部署は高学年にお願いしたいことを伝えると、快く中学生のAさんとBさんが二人、手を挙げて「どこでもいいよ~」と言ってくれました。

 

 高校生のCさんは「おれは○○○○で迷っている。」というので「は、高校生はひとまずほかの人の決まった後でお願いします。」と話すと、笑いを取りながらも納得してくれました。

 

 順に分担が決まっていく中、お宝引きに希望者が4人集まりました。

 

 「4人いるので、じゃんけんで決めようと思うのですが、だれかほかの分担でもいいよ、という人はいますか?」と聞くと真っ先にDさんが「おれ、じゃあ射的でいいよ」と言ってくれると、次にEさんも「Eは じゃあスライムにする!と二人が先に譲ってくれました。

 

 残ったのは5年生のF君と4年生のG君です。Fくんは隣に座る職員と話をしていたようですが、その職員が見かねて「Fくんが言いたいことがあるそうです。」と代弁してくれたので話を聞くと、「ジュース交換所って何をしますか?」と聞いてくれました。

 

 「受付でもらったジュースのチケットとジュースを交換する場所だよ。」と話すと「じゃあそこにする。」とFくんもお宝引きを譲ってくれました。

 

 

 

結果、一番下の学年のFくんがお宝引きになりましたが、じゃんけんでなく、みんなが自分から行きたい担当へ移動することができ、このやり取りがなんだか大人だなあと感心しました。何より口火を切って射的に移動してくれたDさんは以前からお宝引きをしたいと話していたこともありました。やりたい担当になれずにイライラしてしまう場面もあるかともおもいましたが、事前に担当はやりたい人で話し合って決めるから、なりたいものになれないこともあるよ、と話しておいたこともあったのか6年生らしく潔い譲りっぷりに、「さすが6年生だよね。」と伝えました。

 

 

 

 各担当が決まったところでグループを作っていきます。

 

こども同士で話し合ったり、譲り合ったり、自分の意見を言ったりすることは日頃に支援の中ではなかなかできないことでした。話し合いのできるメンバー(年齢層)、時間的ゆとり、主体性がそろったことでようやく実現でできました。この人とのやり取りで折り合いをつけたり相手の気持ちを考えたりするやり取りの部分でつまづいている地域工のお子さんたちは多くいます。夏祭りのイベントを通して、企画や運営を実行委員として担当して当日までに準備していきます。