生き物を飼う経験を通して(放課後等デイサービス)

暑い日が続き、日中の活動では、外出をさけ室内で過ごす事が多くなったAさんです。
Aさんは、体温調節がうまく機能できず夏の時期は体調を崩しがちです。
外で、遊びたい気持ちが先行してしまいますが、お家の方も涼しくなってきた時間に合わせて外遊びするようにしているので、こどもプラスでの活動も天候に合わせてAさんと一緒に内容を検討しています。
大好きな虫取りなど生き物との触れ合いも少なくなっているのが残念です。

しかし、最近、お家で犬を飼い始めたAさんで、嬉しそうに沢山お話をしてくれます。

お家の中で飼えるように、スペースを確保し、
整理整頓や模様替えを進んでお手伝いしたそうです。

Aさん「今も、いっぱい遊んできたんだ」
職員「いつも遊べていいね。
ところで、おしっこは決まった場所でするの?」
Aさん「うん。でも、たまにできないときもあるけど・・・でも、できた時は、いっぱい褒めてあげるの。そうすると、すぐに覚えるんだって!」


虫取り等生き物を採って虫カゴに入れるのですが、「このままだと死んでしまうから・・」といって、逃がしてあげることもでき、命の大切さが分かっているAさんです。

今までは、虫などでしたが、お家で飼うのは、家族同様の犬の為、言葉で伝えたり、一緒に生活したりしながら躾をするやりがいや楽しさを感じたようです。

「うまくできたら、いっぱい褒めてあげるの」とAさんが言った言葉がとても心に響きました。

「どうしたら、うまくできるようになるか?」
「どうやったら伝わるか?」
を生き物と共に生活する経験から方法を学んだAさんに成長を感じると共に、Aさんにもできていること、頑張っていることを認め、安心して過ごせる場所となることと、周りの人との関わりが今後広がるよう支援していきます。