個別の支援(放課後等デイサービス)

 先日職員研修があり、個別の支援計画の振り返りを行いました。お預かりしているお子さんの現在の様子を話し合うことで、成長した点や今後の課題を職員全員で確認し合うことができます。

 

 

 

 Aくんは週に2回放課後等デイサービスを利用しているお子さんです。同じ学年のBさんと同じことを一緒にやりたがる傾向があります。以前Bさんの支援のために用意した自己チェック表(自分から見通しを持ってやるべきことに取り組めるように、自己管理ができる様に作成した『やること確認表』です)をBさんに渡すと、Aくんも欲しいと言うのでAくん用も作成しました。Aくんは尿意を感じづらいことがあり、平日利用日はトイレに2回行くことを決めていたのですが、自分からは行きたがらないことが多かったのです。チェック表に「トイレに行く」という項目を入れて、毎回チェック表を見ながら確認を繰り返しました。最近では、やるべきことが分かっているので、学校から帰ってきてからの行動がスムーズになり、職員の声がけがなくても次の活動に取りかかることができる様になり、トイレに行くことも抵抗がなくなりました。

 

 

 

 お家の方から水分が少ないと動かなくなってしまうことがあるということをお聞きしてからは、意識して水分補給の回数を増やすようにしました。運動あそびの途中でも水分の補給をすると最後まで続けることができる様になりました。マットに座って待っているときの姿勢も大変よくなりました。その姿を「かっこいいね。」とほめるとまたやる気が出るようです。

 

 

 

 対人関係のやりとりでは、不適切な言葉で関わることもありますが、そのような時にはどのように言ったら良いのかを具体的に伝えたり、あえて関わらなかったりして様子を見ています。

 

 

 

 毎日の連絡会でもお子さんの様子を話し合い、成長している点や課題を共有しています。お子さんひとりひとりにあった成長の手助けができる様に支援方法を考えて行きたいと思います。