職員研修:緊急捜索訓練(放課後等デイサービス・児童発達支援)

先日は職員研修で緊急捜索訓練を行いました。

 

毎年4月の職員研修で行っています。

 

 

 

今回は捜索する対象のお子さんをAさんと想定して、Aさんになりきった職員が事業所を出てからしばらくして不在に気付き、捜索を始めたという設定で捜索の訓練を行いました。

 

 

 

昨年は電車が好きで、耳に入る音や気になったことに寄り道をする、お散歩好きなBさんを想定して捜索を行いました。よく信濃国分寺駅や、史跡公園、神川小学校へも避難訓練に出かけたことがあるBさんはこの辺の地域にも詳しく、細い道も良く知っています。捜索時は事業所周辺をくまなく探すコースを設定し、4方向ほどに別れて捜索をしました。

 

今年は嫌なことがあると「帰る!」と家に向かって帰りだしてしまうことがあるAさんになりました。AさんはBさんと違い、こどもプラス周辺をお散歩する機会も少なく道には詳しくないのですが、健脚なBさんは家に向かってひたすら歩いていく可能性があることを想定してくるまで捜索する方向を作りました。

 

 

 

実際に捜索を始めると慣れた職員も多いため、所在不明を確認し、着ていた洋服や状況の整理を行った後に捜索の出発まで8分ほどかかりました。捜索開始して約7分で捜索していた職員から発見の連絡がありました。

 

 

 

所在不明になってから15分ほどたったところは事業所からすぐの場所で、車で探していた職員が発見することができました。

 

 実際に捜索をしてみると、その日の天候やお子さんの体調によっては途中で休憩をとったり寄り道したりする可能性があることや、お子さんによって捜索の範囲を広げたり、捜索の道順について、行きと帰りを違う道に変えたりと、考慮する必要があることが出されました。

 

事業所から所在が不明になるということはあってはならないことではありますが、いざそのような状況になってしまったときにはどのように対応すればよいのか、職員間で毎年確認をしています。安心して安全にお預かりできるようにこれからも支援していきます。