活動パターンの変更(放課後等デイサービス)

運動遊びごっこが大好きなA君は、決まったパターンで過ごす事で安心して放課後を過ごしているように思います。

この春休みは、1日利用や半日のみの利用などその日によって違うA君で、自由遊びの時間に行う好きな運動遊びごっこもいつもどおりにはいかない事もありました。
しかし、ある程度の時間、好きな運動遊びごっこができる事で満足そうに帰っていました。

先日も、お昼後登所で、先に運動遊びごっこを始めました。
順番通りに運動ごっこをしていくと続々と学校から帰ってきたお友達がおやつを食べ始めました。
A君もいつもなら、おやつ運動遊びごっこトイレ全員で行う運動遊び   ですが、その日は、運動遊びごっこを先にやっていたため
「A君、おやつ いつ食べる?」とごっこ中に聞くと、ホワイトボードにかいた運動メニューをしばらくみて、
「ここで。」と次やるはずだったメニューの前におやつをはさんできました。

今までは、メニューを削って調整するA君でしたが、メニューを変えずに間に挟み、時間があったら、後で続きをする そんな姿勢でした。
メニューを変えなければならない時は、
「なんで?」と聞き返しながらも対応するA君なのですが、聞き返すこともなく、
「そうだった 」という感じで変更していました。

しかし、おやつをゆっくり食べるA君なので、「おやつ食べていれば時間なくて続きできないかもしれないよ」と事前に伝えておきました。
その事にも納得したようで特に反対する様子はありませんでした。

更に、おやつを選びに階下へ降りたついでに、「トイレも済ませようか」と予定していなかったトイレを付け加えてみると、それも、「そうだった」という感じですんなりトイレにも行くことができました。

活動パターンや一緒に活動を共にする人(職員)が変わる事に対応することが苦手なお子さん達が多いですが、A君のようにパターンを少しずつ崩して過ごしていくことに慣れてきたお子さんもいます。
成長していく過程においては、変化に対応していく力も必要です。
時には、それが大きなストレスで不安定になることもあると思います。
いつも通りではないけど「大丈夫だった」「楽しかった」に切り替えられるよう、できた時にはたくさん褒める支援を続けていきます。