避難訓練2(放課後等デイサービス)

避難訓練の一週間は、利用日数の関係もあり、数回参加したお子さんもいれば、1回のみと貴重な時間となったお子さんもいます。
年に二回行っていますが、毎回、色々な場面が見られます。


この避難訓練は、交通ルールを守って歩くことや自分の足で歩いて目的地まで行くという体力づくりも兼ねて行われています。
みんなで並んで歩くことは、他の人に合わせて歩くことになるので大変疲れ易いです。
また、今回は天気も良く、気温が上がり体力を余計に奪われることにもなりました。


A君は、小柄で歩くペースもどちらかというとゆっくりなお子さんです。
出発してしばらくすると、前の人との間隔が開き始めた為、A君を先頭にし、A君のペースで歩いていくことになりました。
後ろにいたお友達も先頭を歩いていたお友達もそれに反対することなくA君の後ろをついて歩いてくれました。

前回のA君は、スタートから疲れた表情で途中から歩いていくのも困難だった為、車で移動しました。
しかし、今回のA君は、先頭を任された事でやる気がアップし、いいペースで歩いていました。
おしゃべりや昔話をしながら歩き、途中、水分補給をしました。
そして、また頑張って歩こうと「よし!」と言って立ち上がると、びっくりしたことに鼻血が出てきてしまいました。
幸い、すぐ止まりましたが、大事をとって車で移動となりました。


まだまだ先頭で歩く気持ちでいたA君だっただけに残念でしたが、「先頭」という役割を果たそうとしていた気持ちが見えて嬉しかったです。


今回のように、日頃の運動の時間にも、先頭でやってもらうことやお手本になってもらうこと、時には、お手伝いなどの役割を積極的にお願いしていきたいと思いました。
そして、グッドモデルになるA君を披露できる場を作っていきたいと思います。