卒業式(児童発達支援)

 先日、児童発達支援のお子さんたちは、こどもプラスの卒業式を行いました。

 

卒業式と言っても、児童発達支援利用のAさんとBさんは4月からは放課後等デイサービスを利用でこどもプラスへは継続して登所の予定です。

 

 

 

 Aさんは昨年、現在1年生のCさんが卒業する様子を知っていました。Cさんの卒業式にもAさんは参加していたのですが、どうやらCさんが現在小学生になっていたことを知らなかったと言うことが最近おうちでの会話で分かったようです。というのも、卒業式前にしばらく、3月のシール帳を見て、「このページが終わったら小学生になるんだ。」「こどもプラスは来れないんだ。」と言っていたので、お母さんが「Cちゃんだって来ているから大丈夫だよ。」と何度か伝え、ようやくこどもプラスに4月以降もこれることが分かった、というお話をAさんのお母さんがして下さいました。

 

 

 

 卒業式の前の登所の際、卒業式の練習を事前に行い、Aさんには式の流れを伝えました。証書を渡されたらお辞儀をすることや、職員が頭を下げると一緒に頭を下げることができました。

 

 

 

 当日、曇り空で、AさんやBさんたちにとってなんとなく過ごしにくいお天気でした。普段通りの時間で登所したAさんに対して、Bさんはおうちで行きたくないと言い、少し遅れての登所となりました。

 

 2人とも、卒業式は特別に普段着慣れない服装でしたが、頑張って着てくることができました。式が始まる前はいつもどおりに遊び、しばらくしてから式を始めました。

 

 緊張していた2人でしたが、なんとかその場にいることができました。Bさんは立ち歩いてしまいましたが、用意していたパーテーションに隠れながらもチラッと様子を見ながら参加して、それまでずっと練習していた歌「思い出のアルバム」もパーテーションの中からきれいな歌声で歌っているのが聞こえました。

 

 職員があいさつをしている間、興奮してしまった場面もありましたが、式を無事に終えることができました。

 

 

 

 Bさんにとってははじめての大きなイベントでしたが、その場にいて参加することができたことは大きな経験の1つになりました。

 

 お昼はおうちの方と一緒に食べ、食後はいつもどおりに走り回ってごっこ遊びをして帰って行ったお2人でしたが、Aさんは帰る頃には顔色も変わり、疲れた様子でした。

 

 

 

 Aさん、Bさんにとって○○式というイベントはこれまでこどもプラスで過ごす中ではなかったのでいつもと違う予定や、いつもと違うメンバーである、おうちの方々や職員が揃う場は大きな刺激になったかと思います。4月は入学式があります。こどもプラスの卒業式のようにAさん、Bさんのペースで行うことはできませんが、卒業式に参加できたという経験を入学式にも参加できるという自信につなげてもらえたらと思います。