成長を続ける姿(放課後等デイサービス)

週に3日通う一年生のAさんは、最近、跳び箱の5段を跳ぶことができるようになりました。体も柔らかく身のこなしも軽いAさんで、日頃から跳び箱も身近な遊びの一つとしていました。5段を跳べた時は、Aさんもびっくりした表情で「跳べた?!」「跳べちゃった!」と呟く感じでした。
「跳べたよ!Aさんすごい!」という職員の声がけに少しずつ実感がわき嬉しくなってきた様子で、笑顔になってきました。
「もう一度やってみる」といい、再度挑戦し、確実に跳べている自分を感じると、自信がついたのか何回も繰り返し跳んでいました。
「他の先生にも見てもらおう」という事になり呼んできて披露することもできました。
得意な工作などで完成すると、その場にいなかった職員に「見せに行く」といったケースはよくありましたが、実際に自分の体を使って披露するケースはあまりない事でした。とても嬉しそうなのと、自信に満ち溢れていました。

Aさんは、大勢の人の中で活動することが苦手です。いつも顔なじみのお友達と職員と過ごすことで緊張せずに安心して色々な活動ができます。ここのところ、季節の変わり目や進級など色々な意味で「春」を感じて不安や体調が優れない日が続いているようですが、出来ること、できていることも見られます。
 跳び箱が自信につながっているのでしょうか、先日も、階段を上がり二階のプレイルームにいるお友達と職員の所へ後から一人で入っていく姿を見守ることができました。
今までは、職員と必ず一緒に遊びの仲間に入っていたのですが、一人で入っていく姿に頼もしさを感じついて行かず様子を見る事にしました。
しばらくして、プレイルームを見にいくと、追いかけっこをして楽しんでいました。

 Aさんの体調や特性によっては、今までできていたことができなくなる事もあるとは思います。しかし、違う場面においては、着実に成長し伸び続けている部分もあるということが分かりました。
 今後も、Aさんの体調を考慮しつつ、一部分だけでなく色々な角度からもAさんの成長を見守り続けます。