刺激し合える関係(放課後等デイサービス)

A君とBさんは同じ小学校に通う同じ学年のお友達です。この2人はお互いに意識し合い,こどもプラスでは利用日が一緒になると毎回小さな競争を繰り広げています。

 

 

 

送迎の車から降りて先にこどもプラスの玄関に辿り着くのはBさんです。大きな声で挨拶をして帰って来ると,その日来る予定のお友達と職員を確認します。A君は車から降りると,迎えに行った職員と玄関までゆっくり歩いて到着します。ランドセルを置くと,トイレに行ったり手を洗ったり,それぞれやる事をやってから宿題に取り掛かります。

 

 

 

この2人の小さな競争は,宿題が終わる頃から始まります。

 

この日は先に宿題を終わらせたA君が「Bちゃんよりも早く終わりました!」と嬉しそうに職員に伝えてくれました。

 

おやつを決める時には,Bさんが「おやついらない。おにぎり作る」と言うと,いつもはチョコレートなどおやつを選ぶA君も「おやついいです。おにぎり早く作る」とのこと。

 

A君が「今日はおにぎり3個!」と言うと,Bさんも負けじと「私は4個作る!」と張り合います。

 

この日Aくんは「先生やって」と,最初はおにぎりを職員に握ってもらっていたのですが,Bさんが先におにぎりを作り終わって2階に上がろうとすると,「待ってよ~」と言って焦った様子になり,残りのおにぎりを自分でさっさと握って先に2階に行ったBさんを追いかけました。

 

 

 

2階に上がることで2人の小さな競争は終わることがほとんどですが,食べる時は15回噛むという目標があるA君とBさんは,時々おにぎりを何回噛むかも競い合っています。

 

 

 

競っていても宿題は手を抜かずにやる2人の姿はとても立派ですし,お互いを刺激しあえる存在っていいなあと,2人を見ていると強く感じます。この2人に限らず,楽しみながらもお互いを刺激しあえる関係をお子さんたちが築けるよう支援していきます。