やさしい言葉がけ(放課後等デイサービス)

四月から高学年の仲間入りをするA君は、最近、とてもお兄さんらしい姿を見せてくれています。
自分の事だけでなく周りのお友達や職員に気遣い声をかけてくれることや気持ちに寄り添って優しい言葉をかけてくれることがたくさんみられます。

先日の運動遊びでは、「だるまさんがころんだ」に少し変化をつけ、忍者のように壁に見立てたマットに隠れながら目的地まで進むようにしたところ、A君よりも年上のB君が、しゃがむ事が苦手で壁に隠れられずにいる姿を見ると、Aさん自ら壁となり鬼に見えないように両手を広げるなどして隠して誘導してくれました。

また、B君は、話す事が困難で絵カードやジェスチャー、タブレットなどで意思表示をし、主に職員と会話をしている事が多いのですが、ある日、いつもと同じように眼鏡を鼻の下あたりまで下ろして「みてー」というように関わりを求めてきました。
すると、職員の側でそれをみていたA君が「なにやっとんねん。そんなことしたら落ちちゃうよ」と笑いながら言葉にして返してくれました。
B君と自然と関わりをもてるA君に、格好いいお兄さんらしさを感じるとともにありがとうの気持ちでいっぱいになりました。

年上、年下、同じ年のお友達誰にでも声をかけて仲良くできるA君です。
運動の時間でも、上手くいかないことがあっても休むことなく真面目にコツコツとやっています。
また、上手くいかなかったり、間違えてしまったりしたお友達には「そういう時もあるさ」と優しい一言も言ってくれます。

 

不安定になるとイライラしてその感情をどうしてよいか分からなくなり職員にぶつけていた時期もありました。3年目のこどもプラスではAくん本来の良さを存分に発揮できるようになって来ました。

 


 一つ学年が上がることで、お兄さん的存在としてまた、いずれはリーダーとしてこどもプラスのお友達を引っ張ってくれると期待が膨らみます
お友達に優しい言葉がけをしてくれるA君の成長を嬉しく思うと共に、その優しさにありがとうと感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。