サンドイッチ作り(放課後等デイサービス・児童発達支援)

 先週は各学校で保護者面談が行われており、学校が早下校のお子さんが多かったため、放課後等デイサービスを利用のお子さんたちには少し時期が早いですがクリスマスイベントとしてサンドイッチをおやつに作って食べるというイベントを企画しました。

 

 サンドイッチはただ挟むのではなく、クッキーの型を使って方抜きをしてデコレーションできるようなものを考えました。材料はパン3枚、ママレード、イチゴジャム、ブルーベリージャム、ツナマヨ、レタス、チーズから個々に好きなものを選んで挟むように用意し、「作りたいという子にだけおやつの代わりにサンドイッチを作ることができる」ということにしました。また、一週間に数回利用するお子さんもいれば1回のお子さんもいるため、一人1回として実施しました。

 

 

 

 初日、事前にご家庭にはお便りをお渡ししていたのですが、イメージが持ちにくいお子さんたちもいた中で、数人が好きな具を挟んでおいしそうに食べていました。

 

 Aくんは仲の良いBくんと一緒に作りたくてBくんの登所を待っていました。その日は早下校ではなかったBくんが登所すると宿題が終わらずにいたので、2人は運動の後に作ったのですが、丁寧に一つ一つを作ったAくんと、3枚にジャムやハムなど全てを一つに重ねてまるでハンバーグのようにして食べていたBくんでした。

 

 

 

 2日目、イメージが持ちにくいということや、作り方がわからないということを前日の反省として踏まえ、手順表を作りました。

 

 作りたいというお子さんもいますが、いつも通りのおやつがいいというお子さんもいる中で、週に4日登所するCくんはみんなが作る様子を見ながらその日も「作らない」と言っていました。

 

 

 

 3日目、Dさんは児童発達支援のお子さん達に優しくしてくれるお姉さんです。6歳のEさんを見守りながら、自分のサンドイッチは全てを4つ切りにして、それぞれをサンドイッチにしたものを一つに重ねて、くしで挿したいというのでくしの先に星のシールを張ってあげるとクリスマスツリーになりました。

 

 Fさんはなんとなく自分の中でチーズはホットサンドで食べるイメージがあったようでした。焼かないサンドイッチだよ、と話すとまあいいか、とブルーベリーを塗ったパン、チーズをのせたパン、もう一つもブルーベリーを塗ったパンを全て重ね、やはり3枚を一つにして食べました。

 

 

 

 サンドイッチ作りという簡単な調理活動でしたが、個性的で独創性のあるサンドイッチがたくさんできました。おうちごとの食べ方や、普段の様子も垣間見えたり、自分なりのアレンジが加わったり、職員の間でも、「○○くんはこうきましたよ」など、申し送りでも話題沸騰でした。

 

 

 

 様子を見ていたCくんはその週の3回目の登所で見本通りのサンドイッチを作りました。

 

 自分でこんな風に作る、という見通しが3回目にして持てたようです。

 

 

 

 予想を上回る面白い企画となりました。個々にまたやりたい、という声もあるのでサンドイッチ作りのイベントをまた企画してみんなに楽しんでもらいたいと思います。