調理活動(児童発達支援)

児童発達支援のお子さん二人で、調理活動として、サンドイッチづくりをしました。

パンに何を挟むのか、あらかじめ、お家の方やお子さんとも相談し、買う物を決めてスーパーへ行きました。

B君は、調理活動が初めてで、スーパーでの買い物はどんな風になるかと思っていましたが脇見もせずに買う物を探し、見つけると迷わずにカゴに入れていました。
また、パンに挟む物は、いちごジャムだけと決めていた為とても早かったのですが、途中、お友達のAさんが、焼きそばをはさんで食べると聞くと、「僕も」と言って、いちごジャムをやめて焼きそばを買いました。

いちごジャム以外は、食べないという気持ちが強かったB君が変更したことにびっくりしたのと、Aさんの影響を受け、新しい物に挑戦する気持ちになったことが嬉しかったです。
焼きそばは好きなB君ですが、野菜が苦手な為野菜を除いてパンに挟むのかと思いましたが、パンからはみ出さないように挟むことに集中していた為か気にしている様子はありませんでした。

実際、食べる時も小さく切ってあるキャベツも一緒に食べ、焼きそばサンドイッチを作った分、綺麗にたべました。

発達障害の特性をもつお子さんの中には、味や舌触り・食感に敏感で苦手な食材はすぐにわかり口から出してしまうことやこだわりが強いことでなかなかレパートリーを増やすことができず、同じものだけを好んで食べることがあります。

B君も、野菜が苦手な事と、パンに挟むものは、いちごジャムかハムと固定している様子でしたが、Aさんとの調理活動を通して、少し世界が広がったと思います。

集団生活に移行していくには、まだまだ時間が必要ではありますが、小集団の刺激の中でB君の世界が広がるよう色々な体験を計画していきます。