やり過ぎない支援(放課後等デイサービス)

Aさんは中学2年生のお子さんで、同じ学校から一緒に帰ってくる年下のお子さんの良きお姉さん的存在です。

 

 

 

 こどもプラスに登所すると年下のお友達を誘って宿題に取り組み、一人でどんどん済ませていきます。漢字は宿題で出された漢字を書くよりも、自由時間に学校のお友達や先生の名前を漢字で書くことの方が好きなようで難しい漢字も書けます。学校の同級生が国旗の宿題をやっていたら、自分もやりたいと先生に言って国旗の宿題を出してもらうようになりました。当事業所にも公文の学習カードで国旗のカードがあり、自由時間にハンモックに揺られながら一人でそのカードを見て覚えていました。繰り返し何度も見ていたのでたくさんの国旗を暗記してしまうほどでした。

 

 

 

 先日の宿題に時計の問題がありました。すると「わかんないよ!!」と泣き出してしまったので、その問題は一緒に考えながらやりました。一人でできそうなときには見守り、助けを必要とするときにはそのお子さんにあった支援をしています。

 

 

 

 先日は宿題を済ませると「君をのせて」の楽譜を持って2階のプレイルームにあがってきました。キーボードの鍵盤を指さして「ここに(音名)かいてください。」と言うので、テープに音名をかいて鍵盤に張ってあげると楽譜を見ながら弾き始めました。いつもなら仲のよいお友達と過ごすことを選ぶAさんですが、この日はキーボードを弾いて過ごしていました。

 

 

 

 自由な時間に一人でも好きなことをやって過ごせることは大切な力だと思います。「やりたい。」という強い気持ちがあると、できることが増えていくAさんなのだと思いました。