スライムづくり(放課後等デイサービス・児童発達支援)

お子さん達の遊びの一つにスライムがあります。
お店でも様々な種類があり目を引きますが、手作りスライムに挑戦してみました。

材料は、水に溶かしたホウ砂・洗濯のり・色水の三つでそれぞれ同じ分量を入れて作るのを基本にしてみました。
混ぜ合わせ、取り出しやすいように小さい蓋つき瓶を用意し、瓶には、三つの種類をどの位入れればいいのか目安になるように印をつけておきました。

砂遊びや粘土遊びの好きなお子さん達には好きな遊びの一つですが、手で触った感触が苦手なお子さんもいると思います。
しかし、手作りスライムのいい所は、柔らかさや硬さを調整できることや好きな色が作れることです。
ベトベトが嫌であれば、こんにゃくのような硬さのスライムにすることもできます。

Aさんは、基本的な分量で作り始め、手で触って感触を楽しんでいます。瓶から取り出した時は手にくっつく感じがしますが、少しスライムを手の中でこねているとベタベタ感がなくなり、サラっとし、手から離れやすくなります。
作り慣れてくると、そこから、硬さの調整に入るようになりました。しかも、手のひらに直接糊を入れて調整します。
手で色々な感触を楽しんでいて、「伸ばす」「丸める」を繰り返します。

B
さんは、スライム遊び大好きなお子さんですが、作る過程があまり好きなようではありません。
瓶から取り出した最初の感触が苦手のようです。
手の中でくっついてベトっとしているので「手を洗ってくる」とすぐに手を洗いにいきます。
日頃の工作で糊を使う時にも、できるだけ手に糊がつかないようにしている様子があります。
サラッとしてくると持って感触を楽しんでいますが、ある程度完成されたものを触る方がいいようです。

手作りスライム遊びの反応は様々ですが、手で感じた事を言葉で表現することで会話も弾みニコニコ笑顔もたくさん見られます。
時には、空いたプリンの容器に入れ、スプーンも添えて本物のプリンのように仕上げ、お家の方の反応を話してくれる事もあります。


スライムを触り好きな感触か苦手な感触かが分かることでお子さん達の特性も知ることができます。
好きな感触を見つける事で気持ちを落ち着かせるなどの手段にも繋がります。
短い時間に簡単にできるので、室内遊びの一つとして今後も取り入れていきます。