気持ちの切り替え(放課後等デイサービス)

Aくんは週に2回放課後等デイサービスを利用しているお子さんです。下校時刻の関係で登所する時間が4時を過ぎてしまうことが多いです。宿題はお家の方が事業所まで送迎をしてくださっている車内で済ませて、事業所に着くとすぐに遊び始めます。

 

 

 

先日はお家の方の都合で車内での宿題ができなかったのと、いつもより登所する時間が遅くなったため、他のお子さん達が外運動のため史跡公園に出かけたあとでしたので、登所したときの表情がさえませんでした。

 

 

 

お家の方が帰られると、「家で宿題をやるのいやなんだよ。」とつぶやくので、「Aくんはどうしたいの?」と聞くと「今、宿題する。」「見ないでよ。」といって事業所の玄関の入り口で宿題を始めました。5分もかからずにやり終えました。宿題が終わったところで「次はどうする?」と声をかけると「運動に行くに決まってんだろ!」とのこと。走って史跡公園に出かけました。

 

 

 

史跡公園に着くと既に運動あそびが始まっていましたが、指導者の「あと一つみんなで運動あそびをするよ。」とのかけ声でAくんも他のお子さんと一緒に玉入れ競争に参加しました。

 

 

 

以前のAくんは自分の意に沿わないことがあると不安定になり気持ちを切り替えるのに時間がかかり、他の活動に入る事がなかなかできなかったのですが、今回は宿題をやり終えると気分を変えて、その後は何事もなかったかのように楽しく過ごすことができました。

 

切り替えがとても早くなったことに成長を感じました。

 

これからもお子さんの様子を見ながらひとり一人のお子さんの気持ちにそった支援をしていきたいと思います。