ごっこ遊び(児童発達支援)

こどもプラス上田事業所の児童発達支援利用のAさんは最近、ゲゲゲの鬼太郎にハマっています。こどもプラスで夏休み中に小学生たちの静的活動でDVDを見ていた時にたまたま見ていたDVDがゲゲゲの鬼太郎で、それ以来、気になっていたのですが怖いお話だと思ってあまりちゃんと見たことがありませんでした。

 

内容を知らないままゲゲゲの鬼太郎ごっこと称してごっこ遊びをしていたAさんですが、先日はとうとうおうちでDVDを見たようでした。

 

3歳から登所しているAさんですが、ごっこ遊びの中でも、覚えてきた沢山の言葉を駆使して遊んでいます。頻繁にごっこ遊びに関わらない職員にはそんな、なりきっているごっこ遊びの主人公になっているAさんの姿を見せたくないからなのか、「恥ずかしいからあっち行って」と言って恥ずかしがる場面も見られるようになりました。

 

ゲゲゲの鬼太郎をDVDで見た次の日、Aさんに「ちょっと耳かして。」と言われました。言われるままにすると、耳元で小さな声で「げ、げ、げげげのげ~」とゲゲゲの鬼太郎の歌を披露してくれました。他の人に聞かれるのが恥ずかしい、という気持ちが出てきたということもAさんにとって大きな成長だと感じています。

 

 

 

発達障害のお子さんたちは他人からどのように見られているのか、あまり気にならないお子さんも多く、高学年になってもメタ認知を伝えるのが難しいことがあります。「誰かに見られて恥ずかしい」という気持ちから、自分の身の回りのことや、身だしなみなども気をつけるような意識が持てるといいです。

 

Aさんはお昼のお弁当で、色々なおかずをご飯に乗せて食べています。一緒に登所するBさんに「気持ち悪い」と言われてティッシュの箱を積んで隠すように食べていますが、こうしたことの意識も次第に変わるようになるといいなと思っています。