避難訓練週間(児童発達支援)

こどもプラス上田事業所では1017日から23日までを避難訓練週間を実施しました。今回は大雨、洪水により事業所から避難すると言うことで信州大医学の繊維学部へ避難することを想定し、歩くことにしました。通常避難訓練は歩いて避難することを目的としていますが今回は大学内に入ることができないので近くのコンビにまで歩くということにしました。ちょっと遠くまで歩く、おやつを食べている時間がとりにくい、ということから108円以内のおやつを自分で選んで購入するということも盛り込みました。

 

 

 

訓練初日、児童発達支援を利用のAさんとBさんが午前中に避難訓練を行ないました。

 

Aさんはこどもプラス3年目です。避難訓練は初めてではありませんが、「もしもこどもプラスが水に流されたらどうなる?」「おうちは大丈夫なの?」と心配して職員に聞いてきました。

 

Bさんは8月から利用がスタートしたお子さんで、避難訓練は初めてでした。「こういうことするの、初めて!」言っていたBさんでしたが、出かける前に車が通る道を歩くこともあるので、一人で勝手に飛び出さない、安全に歩いて避難する、今日の目標に決めました。

 

 

 

幸いお天気は曇りでしたが、傘と水筒を持ってのコンビにまでの道のりは2人にとっては少し遠い距離でした。途中、自分が持っていた水筒と傘を、「重い」と言いながらもしっかり最後まで持って歩いて行くことができました。

 

コンビニについてから自分でおやつを選ぶのはあっという間でした。アメリカンドックを買ったAさんは店員さんに「アメリカドックをください」と大きな声で伝えることができました。Bさんはおうちでも良く食べるお菓子を買っていました。

 

帰りはお昼の時間に間に合わないため、事業所から車でお迎えに来てもらいました。こどもプラスへ向かう車内では、「頑張って歩いたからごほうび?」とAさんは自分で言いました。Bさんも、「お昼を食べたらデザートで食べるんだ!」と楽しみにしているようでした。

 

 

 

 発達障害のお子さんたちにとって見通しの持ちにくい普段とは異なる日課ですが、万一のために事業所では避難訓練を年に2回実施(一回一週間)しています。

 

 訓練とはいえ、非常時になる警報機を鳴らすと、怖がるお子さんもいます。本当に避難すべき時にしっかり歩くことができるように、子どもたちはもちろん、職員も避難の手順を確認し安全に避難できるようにしていきます。