宿題の取り組み方(放課後等デイサービス)

 当事業所を利用されているお子さんの中には五感からの刺激を敏感に感じ取ってしまうお子さんがいらっしゃいます。また気が散りやすく集中しづらい特性をお持ちのお子さんもいらっしゃいます。そのようなお子さんが生活しやすいための工夫をしています。

 

 

 

 例えば宿題に関して言うと、

 

学習内容については理解ができているAくん。先日は、宿題をするときに周りをカーテンで仕切った場所で取り組むと、ひとりでどんどん算数の問題を解いていきました。Aくんの宿題が終わったところにBさんが登所してきました。Bさんは毎回そのカーテンで仕切った場所で「ひとりがいいの。」と言って宿題に取り組んでいます。Aくんはその日の宿題に漢字の書き取りもあることに気がつき職員がそのことを伝えると、遊んでいる途中でしたが再び同じ場所で宿題をやり始めました。遊びたい気持ちが強かったからかも知れませんが、他のことに気をとられることなく丁寧な字で一気にやり終えました。

 

 

 

Cくんは以前までは宿題をやっている時に、他のお友達の話している内容や遊んでいることが気になったり、新しいものが目につくと触ってみたりしていたので、宿題をやり終えるのに時間がかかっていました。でも最近は周りの音が気になり始めると「あれ(イヤマフのこと)貸してください。」と言って、自分からイヤマフをつけて宿題に取り組むようになり、宿題にかかる時間が短くなりました。

 

 

 

Dくんの場合は、社用車でご自宅まで送迎をする他のお子さん達が帰ってからお家の方がお迎えに来るまでの短時間に静かな環境で取り組むようにしています。

 

 

 

どのお子さんも気が散るものを避けた環境だと集中して宿題に取り組むことができています。

 

 

 

他にも運動あそびに集中できるように、滑り台や跳び箱等の用具を片付けた場所にカーテンを取り付けて視界を遮る工夫をしています。

 

 

 

これからもお子さんひとりひとりにあった環境を用意して支援をしていきたいと思います。