流しそうめん(放課後等デイサービス・児童発達支援)

 こどもプラス上田事業所では夏休みのイベントとして「流しそうめん」を行っています。より多くのお子さんが楽しめるように今年も曜日を替えて2回行いました。

 

 

 

 流しそうめんの日は登所しているお子さんひとり一人に仕事を分担してやってもらいます。利用年数が長くて学年が上のお子さんには会場の設営を、そうめんを茹でたり流しそうめん用に一口大にクルクル丸めたり、そうめんと一緒に流すキュウリを切る料理担当や、フライドポテト等の買い物担当もあります。各々、得意分野や「やってみたい」の意欲を大切にして担当してもらっています。

 

 

 

 放課後等デイサービスを利用しているAくんは自分がやりたいことや考えていたことと違うことをやろうと誘われると、「え~、やだよ~。」と言って動かなくなることがありました。トイレに行くことにも難色を示すこともあります。

 

 

 

 流しそうめんの1回目の時には買い物担当になりました。誰とどこへ何を買いに行くのかを伝えて、出かける前にトイレに行くように話すとスムーズに行くことができました。

 

 でも、昼食前にトイレに行くように声をかけると最初は「やだよ。」と言って行こうとしませんでしたが、別の職員の声がけで行くことができました。

 

 

 

 2回目の時は料理担当になりました。登所してから2階のプレイルームで自分のやりたい遊びをやっていたので、それを中断してそうめんを茹でる仕事に取りかかることは、Aくんにとっては自分が考えていた日課と違うことなので最初は「やらない。」と言っていました。他のお子さん達がそれぞれの仕事に取りかかり始めたところで再度声をかけると、1階に降りてそうめんを茹でる仕事に取りかかってくれました。キュウリを切ったり一口大に丸めたりする仕事も最後までしっかりやってくれました。Aくんは自分がやりたいことをやっていても、理由を説明すると納得して動けるようになり成長を感じました。

 

 

 

 どのお子さんも自分ができる仕事をしっかりやって、美味しく楽しく流しそうめんができました。

 

 

 

これからもお子さんができそうなことは分担して行い、できたことを褒め、やってもらって助かったことなどをお子さんに伝えて行きたいです。